山本 登紀子|Yamamoto Tokiko

山本 登紀子
Yamamoto Tokiko

もっともっといい結婚式を挙げてもらいたいんです。

私の初めての結婚式のお手伝いは2017年9月9日で、なんと新婦様は私と同い年!(その上妊娠されていました。)
この方の打ち合わせも私にとっては毎回「初めて」で、正直言っていっぱいいっぱいで、きちんとこなすことに必死でした。当たり前ですが、先輩たちのような素敵な提案が何もできず、打ち合わせ前は毎回不安でソワソワしていました。新婦様が同い年ということもあり、話も合うし、同い年でこんなにも違う人生を歩んでいる人がいるのかと思うと感慨深く、その分おふたりへの想いも深かったです。
いざ当日の朝、私は緊張がピークでしたが何事もなく式は無事に終了。新郎新婦様からお手紙も読んでいただき、最後は感動のフィナーレを迎えることができました。しかし私は式中・式後に「もっと何かできたんじゃないのかな。」という思いにかられていました。自分は精一杯やったつもりだったけれど、「もっと新郎新婦に寄り添えた提案ができたのではないか…。」「本当にこれでお二人の希望通りの結婚式ができたのか…。」とすごくもどかしい気持ちになりました。お客様からは「すごく良かったです。」「結婚式できて本当に良かったです。」と言葉を頂き、嬉しいと思うのと同時に、まだまだ至らない自分がとても悔しかったです。喜びと悔しさと、その悔しさをばねにこれからもっと頑張ろう、そんな風に色々な思いを経験できた結婚式でした。
この時感じた想いがそれ以降の打ち合わせや新規接客にもとても影響しています。「いかにお客様に寄り添った提案ができるか」それが私の課題であり、目標でもあります。この初めての結婚式があったからこそ、新郎新婦様も、そして私自身も心から「良かった」と思える一日、そんな結婚式を一緒につくり上げたいと今でも思うに至っています。

結婚式じゃないと伝えられない、そんな想いを後押ししたい。

「人の一生ものを背負うのは本当に大変」だなと感じます。一生に一度だからこそ、おふたりの思い入れも強いし、その期待に応えなければいけないというプレッシャーは常にあります。しかし、そうやって一生モノの結婚式を一緒になってつくり上げてきたからこそ、当日はこの「結婚式」という場がなければ出会わなかったおふたりと、同じ時間を過ごし、想いを共有しているという不思議な感覚を味わいます。特に私は会場に到着して、私を見つけた時のおふたりの嬉しそうな顔がすごく嬉しいです。
また、私は個人的にお二人のプロフィールムービーを拝見するのがとても好きです。二人が生まれ育ってきた過程、二人が出会ってからの思い出…。それらを見ていると「この二人が出会ったことが本当に偶然で奇跡に等しいことなんだ」「そんな二人の一生に一度の結婚式という特別な日に携われることは本当にありがたいな」「絶対に素敵な式にしよう」そういった思いが沸々と湧いてきます。
そして最後に「結婚式やってよかった」と言ってもらえた時には喜びと「やって良かったな」という達成感を感じます。私はもともとプランナー志望ではなかったのですが、いざおふたりにそう言っていただけると素直に「嬉しい」と思います。一緒にやってきたことが無駄ではなく、新郎新婦様の中で意味あるものとなったと思えてもらえたことがすごく嬉しかったです。
プランナーを始めて、初めて「結婚式」はやる意味があるんだということを実感しました。式の中で感謝を伝えたりすることに意味があり、そんな意味ある場を作るお手伝いをさせて頂けるのはすごく大変なことですが、それと同じくらいすごくステキなことだなと今では感じています。この仕事を通じて、様々な人に出会い、考え方や価値観を聞き、本当に多くのことを学ばせてもらっています。誰かの幸せの場をつくるお手伝いをさせて頂くと同時に、こんなにたくさんのことを得られる仕事は中々ないのではないかと思いますし、大変だけれども、とてもステキな仕事だと感じています。

自分は結婚願望がない上、式に参列したことも一度もなかったので、正直言うと最初の方は結婚式に対する想いというのは特になかったです。ただ、プランナーという職業につき、様々なお客様と接するうちに、「結婚ってすごくステキだな」と思うようになりました。一生一緒にいたいと思える人に出会い、そして共に過ごしていくことを決意する…。そうやって出会えたことはすごくステキなことかつ勇気のいることだと思います。相談にいらっしゃるおふたりは幸せそうで、おふたりを見ているとこちらまで幸せな気持ちになります。「結婚っていいな、ステキだな」とこの仕事についてから初めて思えました。結婚とはある意味勇気いる決断で、自分一人でいる時よりも制限やリスクが増え、決して楽しいことばかりではないと思っています。そんな中、それでも一緒にいたいと決断し、結婚しようとしている新郎新婦様に尊敬の念を抱いています。
実際にプランナーになってから初めて結婚式に参加し、体験してみて、結婚式は色んな想いが交じり合う場だなと感じています。これから二人で歩んでいく決意、今までお世話になった人への感謝、子どもが巣立っていく嬉しさと寂しさが混じった涙…。色んな想いが交差し、たくさんの人の愛情が詰まった場。実際に体験して初めて感じましたが、「結婚式」というのは本当にステキな場だと思っています。「今までお世話になった人に感謝を伝えたい」少しでもそんな想いがあり、「結婚式をやってみようかな」と思たのであれば、ぜひその気持ちを大事にして頂きたいと思っています。「感謝を伝える」というのは簡単そうで、実際にやろうとすると恥ずかしくて中々できない人が多いのではないかと思います。「想いがあるのにもったいない!」というのが正直な感想です。私はその想いの後押しをしていきたいと思っています。

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